ぼちぼち、まずまずで

思ったこと、とか?

両口蓋扁桃腺摘出手術 術後1日目

術後1日目(入院3日目)

6:00 バイタルチェック

7:15 朝ごはん

9:30 診察

10:30 バイタルチェック

12:00 昼ごはん

17:00 バイタルチェック

18:00 夕ごはん

 

前日の嘔吐と吐き気と痰絡みで疲れ果てた私は夜中に起きることもなく朝5時に目覚める。

喉の痛み、熱っぽさ、口の中の腫れ、痛みはあるが我慢できる。

出血も止まっていて、痰もだいぶ減り、あとは日にち薬なのだと思う。

点滴から抗生物質を入れる(1日3回)、痛み止めも点滴からできると言われたが、喉の痛みはなんとか我慢できそうだったのと、点滴を入れてる腕が痛くて、痛み止めは経口摂取した。

朝ごはんは、流動食。重湯、ヤクルト、グレープジュース、味噌汁。

昼ごはん、夕ごはんは、三分粥とペースト食だった。

夜、点滴が滴下しなくなり、針を入れ替えてもらう。手の甲に。痛い。痛すぎる。でも我慢だ。

 

そんな我慢の1日だった。

 

 

両口蓋扁桃腺摘出手術当日

2月8日、手術当日の流れ

※前日2月7日21時以降は食事禁止。

※手術予定は2月8日15時とのこと。

※お水は当日の12時までオッケーと言われてました。

9:30 診察→点滴

14:00 手術着に着替える

14:25 手術室移動

14:30〜15:30 摘出手術

15:30〜16:30 処置室

16:35~ 病室へ戻る 3時間はベットで安静

手術を終えて

全身麻酔どころか手術もしたことがない私、さぞガチガチに緊張するだろうと思っていたが、手術室に入るまではそこまで緊張しなかった。

ドラマで見るオペ室に、淡々とした気持ちで歩いて入室するのはとても不思議だった。

麻酔薬は、点滴から入れていくのだけど、手術室へ入り、看護師さんや医師がオヤオヤ?とざわつき始めた。滴下しないというトラブル発生!!!

針抜く?どうする?入れなおす?とりあえず針の角度を変えてみよう~という皆さんの意見で角度を変えて、無事滴下しはじめた、私の腕よ頑張れ!!

医師「あんずさん、今から薬入れます。」

私「は~い」

医師「しみますよ~」

私「はい~え?しししみるんですか????」

酸素マスクから何か出てきた

医師「なんか苦いかも~ごめんね」

私「く…くるじいいいい…う…」

というやり取りをし、記憶なくなる。

目覚めた時には病室用のベッドに移っていた。

ははははやい!!!!

頭がぼーっとする。なんか熱い。のどが痛い。しゃべれない。

医師「あんずさん、どうですか?」

私「いだい…」

病室に戻ると夫がいた。が、目が開かない。頭ぼーっとする。

看護師さんに19時まではベッドから起き上がれませんと再度説明を受ける。

意識が少しずつ戻ってきたぐらいから、血混じりの痰がからむ。

顔を横向きにしてティッシュに痰を吐く。頭も上げてはいけないし(あげられない)手にも力入らず、声も出せないので、私が横を向くと、夫にティッシュを取ってもらい介助してもらいながら頻繁に痰を吐く。

18:00になると意識がしっかりしはじめた。

私ったらすごい回復だな~なんて調子こいていた。

19:00酸素マスクを外し、トイレへ看護師さんに連れていってもらう。

そこでびっくりする!!!!!

足がふわふわ~頭ふわふわ~乗り物酔いMAX状態に吐き気が止まらない。

やばい。この吐き気やばい。

19:00~24:00 嘔吐、痰、吐き気の繰り返し。

全身麻酔なめてました。24:00ごろ吐き気がぴたりとおさまる。

副作用とのこと。これが一番つらかった。

この時には痰に血も混じっていなかった。

喉の痛みは、扁桃腺が腫れた時のような痛み。なんとか我慢できる痛み。

熱は38度。夜中にはバイタル落ち着いてました。

 

とても疲れたので、この日は眠剤なしで寝たような気がします。

 

 

 

 

 

明日手術します

前日入院なのですが、病院の決まりで朝10時半には病院へ来ました。

少し緊張しているみたいで、今朝は3時から起きてます。いつもなら昼寝の睡魔がくるはずなのに、睡魔こず。どうした私‼︎

 

前日入院の流れ

10:30入院手続き

12:00お昼ごはん

13:00麻酔科の先生とお話し

14:00最終診察

14:30–15:00シャワー浴

17:00ブログポチポチ

 

って感じです。

明日は15:00から手術開始予定。

明日の昼はもちろん、朝も食べれず、夜は多分痛みで食べれないだろうとのこと。

元気になったらお肉食べたい。

想定外だったのは、病衣のレンタルは前払い制で持参していた1000円は見事に残金30円になったこと。

 

持ち物リストに追加したもので、便利だったものを紹介‼︎

f:id:ikurazu:20190207170828j:image

f:id:ikurazu:20190207170835j:image

折りたたみハンガー。

コンパクトでよい。

4個入りだったかで500円で楽天にありました。

 

さぁて夜ご飯は何かな⁇

 

 

 

 

 

入院持ち物リスト

人生の中でそう何度も入院の機会はないけれど・・・

年始に入院した時に、急だったのでとても不便でした。

ひと昔前の病院では考えられないぐらいに、現在は院内にコンビニやカフェが併設され、便利になっている設備。

しかし細々したものをちょこちょこコンビニで買い物し、それがそこそこの出費になりました。

今回は入院する日付も期間も決まっているので、持ち物リストを記録します。

持ち物

〇保険証、診察券、印鑑

※高額医療を申請した場合は保険限度額適用認定証も忘れずに

〇洗面用具 

歯磨きの時やうがいをするとき用に折りたためるコップ(100均)を買いました。荷物がかさばらないように。シリコンなので割れないのも安心かなと思います。

〇入浴用品

年始に入院した際、ずっと右手が点滴でした。とにかく片手で頭を洗うのが不便でした。今回は点滴はないと思うのですが、リンスのいらないメリット(小)を買いました。ドライシャンプーなどもあるみたいですが、可能な限り入浴をしたいです。それと院内はとっても乾燥していて退院してから頭皮がカサカサになりました。なので、洗い流さないトリートメントも持参します。

〇衣類

病衣はレンタルする予定です。院内は空調が効いており、暖かいんだけど、足が冷えます。前回の入院を踏まえて、レッグウオーマー、靴下、ひざかけ持参します。

〇そのほか

マスク、テッシュ、ウエットティッシュボディーシート、イヤホン、、耳栓、アイマスク、毎日飲んでいる薬(+お薬手帳)、キャップ付きストロー(100均)、筆記用具、充電器、履物、折りたたみハンガー小さいバック

 

赤文字は、他の方のブログを読んだり、前回の入院であったら便利だなと思ったものです。

現在、荷物詰めをしていて、かさばることにかなり苦戦しています。

トラベル用圧縮袋をいうものを100均で購入しました。掃除機使わず手でできるので便利です。

 

あとお金なんですが、ほとんど持っていきません。

院内では楽天Payを利用する予定です。

 

ざっとこんな感じです。

以上、持ち物リストでした。

 

ikurazu.hateblo.jp

ikurazu.hateblo.jp

 

 

入院前検査と説明

いよいよ手術まで1週間をきりました~。こんばんは。あんずです。

 

さてさて摘出手術をする‼︎と決意してから、病院はどこにしよう⁇と悩んだ事や検査のことなど記録したいと思います。

 

ikurazu.hateblo.jp

  病院選び

私が年始に入院した総合病院は家からも近いし、年末からお世話になったし、ここで手術ができたらいいかなぁ⁇と思っていました。

入院中に内科の部長さんが回診に(ドラマみたいにズラズラと研修生やらを連れてきました)来られた時、うちの病院では、摘出手術はできないから、違う病院紹介するねとサラッと言われて去っていったのです。御意〜‼︎

ナースさんに聞くと、ここの病院には、常勤の耳鼻科の先生が居ないので手術は出来ないとのこと。なのでこれなら摘出手術を考えている方は、病院の規模に関わらず、摘出手術を実施しているか病院に確認した方がいいと思います。

 

かかりつけ医に紹介状を書いてもらい自宅からは少し離れた総合病院で手術することを決め、受診しました。

これまでの経緯を説明し、先生から手術しましょうと言われ無事手術決定です。

入院前検査の実施

手術をするにあたり、感染症の疑いがないか血液検査を行いました。あと、尿検査、心電図、レントゲンをやりました。

無事検査結果クリアし、今度は麻酔科の先生から説明を受けました。

摘出手術自体は1時間。麻酔から目を覚ますのに1時間ぐらいかかるかもしれないとのこと。

術後3時間はベッドの上で絶対安静とのこと。

あとエコノミー症候群にならないように着圧ストッキングを履きますとも説明ありました。

そのあと、入院の説明がありました。

年末年始の入院時に、点滴24時間行い、30〜60分に1回の超頻尿でした。病室内にトイレがあり、とってもありがたかったんですが、夜中にトイレへ行くと明かりもつくし、同室の人の迷惑になってないか気が気じゃありませんでした。

色んな方のブログを読み、手術当日は、出血と痰が絡んで洗面所とトイレに頻繁に行くことを事前にリサーチしていたので、手術当日のみ個室をお願いしました。(差額8000円ですが、気を遣って心が折れるくらいなら8000円払う方がマシです‼︎)他の5日間は大部屋で過ごします。

最後に先生から手術内容の説明を受け帰宅。

 

14時に診察が始まり、検査→麻酔科→入院説明→手術内容説明→処方→16:30帰宅とかなりスムーズでした。

病院の関係者の方々に感謝です。

喉を大切に当日を迎えたいと思っています。

ちなみに初診料+検査費もろもろ、この日は5940円かかりました。

高額医療の申請も済みました〜。

 

ikurazu.hateblo.jp

 

 

 

 

両口蓋扁桃摘出手術をするよ

今日は新年早々、扁桃腺炎が悪化し脱水になり入院しましたという下記の記事の続きです。

 

ikurazu.hateblo.jp

 

扁桃摘出手術をすることが決まったので記録として書きます。

手術で悩んでる方の少しでもお役に立てれば幸いです。

 摘出手術は悩むよね!だって怖いもの。

扁桃腺炎による喉の痛み、体のだるさ、発熱を繰り返してる多くの方は、摘出手術を受けようか悩んでると思うんですね。

実際私も2018年12月までは、正直悩んでました。

ネットで”扁桃摘出手術”を検索しては、色んな方のブログを読んで怖くなったり、でも手術を受けたらこの痛みからは解放されるのかな?と思ったり本当に本当に悩みました。

摘出手術の対象者は、年に4〜5回の頻度で扁桃腺炎による発熱、喉の痛み、腫れを発症している方だそうです。

私は幼い頃から、季節の変わり目など、よく扁桃腺が腫れては発熱してました。

しかし、2018年は、7月から毎月月末になると扁桃腺が腫れ痛み、発熱し、耳がとても痛く1週間はダウンしてました。

手術を決意した理由

扁桃腺炎の診断がおりると、抗生物質や炎症を抑える薬、痛み止めなどが処方されると思うのですが、服薬すると私は下痢になります。抗生物質を服薬すると下痢になりやすいと薬剤師さんから説明されますし、併せて整腸剤も服薬しますし、色んな抗生物質を試しましたが、どうしても下痢になります。

そして必ずカンジタ症になります。先生の話によれば、抗生物質で良い菌も殺してしまい、免疫力が下がってカンジタ症になってしまうとのこと。

扁桃腺炎+下痢+カンジタ症から解放されたい。

手術を決意したのは、2019年1月2日。

2018年12月25日から喉に違和感を感じ、悪化したらやだなと思い早めの耳鼻科受診。いつもなら抗生物質を服薬すると2日目あたりから、あ、少し喉が楽になったかも⁇となるのですが、この時はならず…痛すぎて喋れない。呼吸が苦しい。水飲めない。熱38度。

夫に頼んで救急へ。12/30のpm9:00すぎに病院へ着いたものの、年末でどこも病院が休みだったため、待合室は患者さんだらけ。ナースもとても忙しそうで、医師も休むことなく患者さんを診ていて、年末に体は壊すものじゃないなぁと気が遠くなったのを覚えています。みんな辛いだろうけど、私も辛い…早く診てもらいたいとワガママなことを思ってしまいました。

デッカい点滴を打ってもらい家に着いたのは明け方3時半。

家に帰っても薬が効いてる実感もなく、どんどん息がしづらくなる。もう夫に迷惑かけるのも申し訳なく体力の限界を感じ1/2の朝イチ病院へ。たまたま30日に診てくださった医師が診てくれ、即入院を言い渡されました。

いつもなら抗生物質を服薬すれば、回復の兆しがあるのに、どんどん悪化することがとても怖くなりました。

そして喉に空気が触れるたびに激痛が走り、息苦しい…こんなに痛み苦しい思いをするなら、摘出手術をしようと決めました。

そして今日、手術の日程が決まりました。

手術内容は、全身麻酔をし、1時間程度の摘出手術とのこと。前日入院を入れて最短6日の入院期間と説明を受けました。

色んな方のブログやかかりつけ医の話では10日〜2週間は入院と聞いていたので、6日と聞いて小躍りするほど嬉しかったです。

術後2週間は安静にしないとダメらしく退院しても、自宅安静含めて2週間ということなのかもしれません。

この時期はインフルエンザや風邪が流行っているので、気をつけてくださいと先生に言われました。扁桃腺は腫れていると摘出手術はできないそうで、延期になることも。

絶対に延期は嫌なので、喉を大切に手術の日を迎えたいと思います。

 

今は術前でとにかく切除をしたい気持ちが強いので前向きですが、手術前日、当日、術後はこのモチベーションでいられるかは不明です。

 

今後は退院までの術後経過の他に、入院持ち物備忘録、入院の流れなど、記録に残したいと思ってます。

 

 

 

 

入院したよ

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

さてタイトル通りですが、年始早々1月2日から入院しました。

2018年は毎月扁桃腺炎が悪化し、毎月、高熱を出していました。かかりつけ医からは切除手術を勧められていたのですが、なかなか切除に踏み切れませんでした。

そして去る2018年12月25日、喉の奥に違和感。扁桃腺炎では無い気がする。でも心配なので、かかりつけ医へ。左のリンパが腫れてますと診断され抗生剤が出される。

服薬しながら仕事ラストスパート!!

12月29日仕事納め、帰り道から悪寒と痛みが止まらない。12月30日、呼吸が苦しくなる。喋れない(扁桃腺炎肥大化し、気道狭くなったため)水を飲めておらず脱水症状、熱は38度。

全身が痛い。点滴4時間行い一時帰宅するも、熱はどんどん上がり、息苦しく、相変わらず脱水。

1月2日朝、あまりの痛さに再度受診→即入院となる。

私はなかなか血管が浮き上がらず、採血や点滴時、ナースさんを度々困らせてしまう。

右手の甲から点滴を入れてもらった。

点滴は、水分と痛み止めと抗生物質を24時間入れてく。

右手を使えない不自由な生活…なかなか辛かったです。

1/4朝には完璧に痛みが引いており、痛みからの解放に幸せを噛み締めている。塩おにぎり食べれた日‼︎

1/5熱だけは下がらず、が、痛みなし‼︎耳鼻科で診てもらい扁桃腺炎は治まっていると言ってもらえる。

ドクターに切除手術しますか?と聞かれ、かぶせ気味にします‼︎手術します‼︎と返答しました。24時間付けていた点滴を外してもらい、人生初の病院食。ブラボーでした。

f:id:ikurazu:20190106040508j:image

切除手術は他の病院で行うので、一先ず退院できます。

女性の大厄は、31.32.33歳というけれど、切除手術で厄落としとなりそうです。

ちなみに‼︎31.32歳の時は骨折‼︎

厄年怖いです。

 

今回、入院をして、自分はきちんと仕事ができてるのかなーと思うことがありました。

それはまた別の機会に。

 

最後になりましたが、どうかどうか皆様、体調には気をつけて過ごしてくださいね。