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思ったこと、とか?

両口蓋扁桃摘出手術をするよ

今日は新年早々、扁桃腺炎が悪化し脱水になり入院しましたという下記の記事の続きです。

 

ikurazu.hateblo.jp

 

扁桃摘出手術をすることが決まったので記録として書きます。

手術で悩んでる方の少しでもお役に立てれば幸いです。

 摘出手術は悩むよね!だって怖いもの。

扁桃腺炎による喉の痛み、体のだるさ、発熱を繰り返してる多くの方は、摘出手術を受けようか悩んでると思うんですね。

実際私も2018年12月までは、正直悩んでました。

ネットで”扁桃摘出手術”を検索しては、色んな方のブログを読んで怖くなったり、でも手術を受けたらこの痛みからは解放されるのかな?と思ったり本当に本当に悩みました。

摘出手術の対象者は、年に4〜5回の頻度で扁桃腺炎による発熱、喉の痛み、腫れを発症している方だそうです。

私は幼い頃から、季節の変わり目など、よく扁桃腺が腫れては発熱してました。

しかし、2018年は、7月から毎月月末になると扁桃腺が腫れ痛み、発熱し、耳がとても痛く1週間はダウンしてました。

手術を決意した理由

扁桃腺炎の診断がおりると、抗生物質や炎症を抑える薬、痛み止めなどが処方されると思うのですが、服薬すると私は下痢になります。抗生物質を服薬すると下痢になりやすいと薬剤師さんから説明されますし、併せて整腸剤も服薬しますし、色んな抗生物質を試しましたが、どうしても下痢になります。

そして必ずカンジタ症になります。先生の話によれば、抗生物質で良い菌も殺してしまい、免疫力が下がってカンジタ症になってしまうとのこと。

扁桃腺炎+下痢+カンジタ症から解放されたい。

手術を決意したのは、2019年1月2日。

2018年12月25日から喉に違和感を感じ、悪化したらやだなと思い早めの耳鼻科受診。いつもなら抗生物質を服薬すると2日目あたりから、あ、少し喉が楽になったかも⁇となるのですが、この時はならず…痛すぎて喋れない。呼吸が苦しい。水飲めない。熱38度。

夫に頼んで救急へ。12/30のpm9:00すぎに病院へ着いたものの、年末でどこも病院が休みだったため、待合室は患者さんだらけ。ナースもとても忙しそうで、医師も休むことなく患者さんを診ていて、年末に体は壊すものじゃないなぁと気が遠くなったのを覚えています。みんな辛いだろうけど、私も辛い…早く診てもらいたいとワガママなことを思ってしまいました。

デッカい点滴を打ってもらい家に着いたのは明け方3時半。

家に帰っても薬が効いてる実感もなく、どんどん息がしづらくなる。もう夫に迷惑かけるのも申し訳なく体力の限界を感じ1/2の朝イチ病院へ。たまたま30日に診てくださった医師が診てくれ、即入院を言い渡されました。

いつもなら抗生物質を服薬すれば、回復の兆しがあるのに、どんどん悪化することがとても怖くなりました。

そして喉に空気が触れるたびに激痛が走り、息苦しい…こんなに痛み苦しい思いをするなら、摘出手術をしようと決めました。

そして今日、手術の日程が決まりました。

手術内容は、全身麻酔をし、1時間程度の摘出手術とのこと。前日入院を入れて最短6日の入院期間と説明を受けました。

色んな方のブログやかかりつけ医の話では10日〜2週間は入院と聞いていたので、6日と聞いて小躍りするほど嬉しかったです。

術後2週間は安静にしないとダメらしく退院しても、自宅安静含めて2週間ということなのかもしれません。

この時期はインフルエンザや風邪が流行っているので、気をつけてくださいと先生に言われました。扁桃腺は腫れていると摘出手術はできないそうで、延期になることも。

絶対に延期は嫌なので、喉を大切に手術の日を迎えたいと思います。

 

今は術前でとにかく切除をしたい気持ちが強いので前向きですが、手術前日、当日、術後はこのモチベーションでいられるかは不明です。

 

今後は退院までの術後経過の他に、入院持ち物備忘録、入院の流れなど、記録に残したいと思ってます。