ぼちぼち、まずまずで

思ったこと、とか?

両口蓋扁桃腺摘出手術当日

2月8日、手術当日の流れ

※前日2月7日21時以降は食事禁止。

※手術予定は2月8日15時とのこと。

※お水は当日の12時までオッケーと言われてました。

9:30 診察→点滴

14:00 手術着に着替える

14:25 手術室移動

14:30〜15:30 摘出手術

15:30〜16:30 処置室

16:35~ 病室へ戻る 3時間はベットで安静

手術を終えて

全身麻酔どころか手術もしたことがない私、さぞガチガチに緊張するだろうと思っていたが、手術室に入るまではそこまで緊張しなかった。

ドラマで見るオペ室に、淡々とした気持ちで歩いて入室するのはとても不思議だった。

麻酔薬は、点滴から入れていくのだけど、手術室へ入り、看護師さんや医師がオヤオヤ?とざわつき始めた。滴下しないというトラブル発生!!!

針抜く?どうする?入れなおす?とりあえず針の角度を変えてみよう~という皆さんの意見で角度を変えて、無事滴下しはじめた、私の腕よ頑張れ!!

医師「あんずさん、今から薬入れます。」

私「は~い」

医師「しみますよ~」

私「はい~え?しししみるんですか????」

酸素マスクから何か出てきた

医師「なんか苦いかも~ごめんね」

私「く…くるじいいいい…う…」

というやり取りをし、記憶なくなる。

目覚めた時には病室用のベッドに移っていた。

ははははやい!!!!

頭がぼーっとする。なんか熱い。のどが痛い。しゃべれない。

医師「あんずさん、どうですか?」

私「いだい…」

病室に戻ると夫がいた。が、目が開かない。頭ぼーっとする。

看護師さんに19時まではベッドから起き上がれませんと再度説明を受ける。

意識が少しずつ戻ってきたぐらいから、血混じりの痰がからむ。

顔を横向きにしてティッシュに痰を吐く。頭も上げてはいけないし(あげられない)手にも力入らず、声も出せないので、私が横を向くと、夫にティッシュを取ってもらい介助してもらいながら頻繁に痰を吐く。

18:00になると意識がしっかりしはじめた。

私ったらすごい回復だな~なんて調子こいていた。

19:00酸素マスクを外し、トイレへ看護師さんに連れていってもらう。

そこでびっくりする!!!!!

足がふわふわ~頭ふわふわ~乗り物酔いMAX状態に吐き気が止まらない。

やばい。この吐き気やばい。

19:00~24:00 嘔吐、痰、吐き気の繰り返し。

全身麻酔なめてました。24:00ごろ吐き気がぴたりとおさまる。

副作用とのこと。これが一番つらかった。

この時には痰に血も混じっていなかった。

喉の痛みは、扁桃腺が腫れた時のような痛み。なんとか我慢できる痛み。

熱は38度。夜中にはバイタル落ち着いてました。

 

とても疲れたので、この日は眠剤なしで寝たような気がします。